2014年8月19日火曜日

四国道の駅ツー(4)

昨夜キャンプした橋の下はこんな感じでした
朝方は雨が降ってたみたいですが、橋の下だった為
テントもバイクも全く濡れておらずラッキー\(^o^)/
夜が明ける頃には青空が見えてました。
さぁ 今日も張り切って回りますよ~
 最初に向かったのはどなりの道の駅でしたが、何とここは10時開店
これは誤算でした。
 先に、第九の里に向かい、係りの人が来るのを待って押してもらいました
何故「第九の里」なのか伺うと
戦争時代にここへドイツの捕虜が囚われていたそうですが
鳴門の人との交流が戦争後感謝されて、日本で初めて
第九の演奏がされたところらしいです。
奥の大きな建物はドイツ館で、いろんな記念品や、
ドイツビールの紹介などがされているようです。
もう一度、どなりに立ち寄り
 温泉の里神山
そしてやっと海岸へ出て 公方の郷なかがわへ
ここは「阿波公方」様の郷のようです。いろいろ歴史の勉強させてもらいました
家系図の「義維(よしつな)」さんの時代から270年間続いたらしい
そんな話をしながら、これから行く わじきや鷹の里のある場所は
台風11号の影響が一番出たとこらしく、状況確認魔でして頂きました
当時の新聞を出して、ローソンの天井まで浸かったと
その先に小さく青く見えるのが道の駅の案内板だとか・・
そしてもう一つ伺ったのは、香川県はうどんでしたが徳島県は?
と尋ねると、なんと ラーメン だという返事が帰って来ました
少し戻る感じななるがここがお薦めという事で
ゆうゆうラーメンさんで早めの昼食
醤油ラーメンが一番徳島っぽいという事でしたので戴きましたが
醤油というイメージは無く、味噌ラーメンに近い感じが・・
九州には無い感じの美味しいラーメンでした
 勝浦 では ほおずきをこんな風に売ってましたのでどうするのか聞いてみると
どうやら、御仏壇とかお墓のお飾りに供えるそうです。
食べるんじゃなかったんだ(笑)
そこから、峠を越えて那賀川沿いに出ると 
 川の色が一変し
 県道は通行止めに、川向に迂回しして
 那賀町に入ると、一階部分は全て浸かったみたいでトラックに
片付けた荷物を積み込む光景が見られました。
 新聞に出てたローソンもすべて持ち出されていました
道の駅はどうやら駐車場の浸水だけで、今日からの開業だったらしいです。
 ここは、お遍路さんが太龍寺へ向かう為のロープウェイも有り
お遍路さんの為のグッズと言っていいのか?身支度の商品も売られてました
鈴は熊除けらしいですが、とてもいい音色でしたので、一つお土産に購入させてもらいました
 次にもみじ川温泉に立ち寄り
って、良く温泉に入るな~って思ってもらっちゃ困ります。
四国の道の駅はどうやら道の駅だけでは成り立たないみたいで
全て、温泉とか記念館や何かの施設と併設されています
九州とはイメージが全然違いますよ。
 途中、山の中の県道沿いに「海賊船」というレストランの横を通り
 日和佐の道の駅に到着
 南阿波ラインを快走して
 宍喰温泉 これも道の駅ですよ(笑)
 
ここで、昨夜の二の舞は避けたいと、キャンプ場を探して予約を入れる
時刻は4時くらいでしたが、この付近まではと考えての事でしたが
 室戸岬を回り
 キラメッセ室戸でスタンプを押して
 田野の道の駅に寄ってみると
げげげ 締まってしまってるじゃないか・・
仕方ない、明日朝来ることにして
道の駅大山
やすの道の駅と回り
 
さて予約したキャンプ場へとハンドルを切ったのでしたが
道を間違ったのではと疑う程の険しい道
前もほとんど見えず、幅は軽自動車がいっぱいいっぱい通れるくらい
進めど進めど・・という感じで、二度ほど転落しそうになり
恐怖感も募り、引き返す事に・・
ユーターンも出来ないくらいに細い道
ホント怖かった・・・
 
それからどうしたって?
 
キャンプ場の人に事情を話し断る際に教えてもらった
温泉で8時から12時まで時間を潰し、
雨の中「田野の道の駅」まで引き返いして
2時から買っていたビールを飲んで、テントも出さず
電車の高架下でビバーグ・・つうか ごろ寝・・
 
俺らしいと思いもいながら、こんな無計画なキャンプツーは
もう止めようと誓いながら寝たのでした(笑)
 

2 件のコメント:

  1. うわっ、大変 (^_^;)

    ・・・・・うえひろなら号泣してますね。

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    1. うえひろさん  ほんと泣きたかった・・

       不精で無ければ、テント出せばもっとゆっくり寝れたものを・・

       ほんと無計画ツーリングのツケは大きかった(笑)

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