2010年8月17日火曜日

ヒンデンブルグ・オーメンって知ってますか?

ヒンデンブルグ・オーメン って初めて聞いた・・

今日も日経平均は 34円のマイナス、株価は9,161円となり、年初来の安値を更新してきています。
少しずつ、景気回復の兆候が見えていたのに、これで逆戻りになりそうだね。
兜町には、「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁盛、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」との格言があります。
解説すると、「辰年や巳年には株価が天井(高値)をつけ、午年は調整に入る。未年は我慢を強いられる相場展開となり、申年や酉年は上下に乱高下し、戌年は上昇し、亥年は値を固める。子年は上昇し、丑年は下落。寅年は大きく値を上げ、卯年は上昇する」となる。

今年は「寅年」ということで、値が上がることを期待した人が多いだろう・・が
年初めに書いた「寅千里を走らず」が当たっていたようだ。
予想通り「行って来い」の相場となっている。

そんな中、今噂になっているのが、最初に書いた「ヒンデンブルグ・オーメン」なのだ。
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=352900

現在、米国株について市場で話題になっているのが「あるファンドが株式暴落の前兆と言われる、ヒンデンブルグ・オーメンを確認したと主張した」(米系証券)こと。ヒンデンブルグ・オーメンとは、高値・安値銘柄数や移動平均線などを基に算出するテクニカル分析の1つで、下記の条件により発生するとされている。

(1)ニューヨーク証券取引所(NYSE)で、52週の高値更新銘柄数と52週の安値更新銘柄数の双方がNYSE総取引銘柄数の2.2%を超えている。
(2)この2つの数字うち、小さい方が75より大きい(絶対条件ではない)。
(3)NYSEの10週移動平均線が上昇している。
(4)同日にマクレラン・オシレータ(騰落統計数の平滑化された差に基づくモメンタム系指標)が負数を示している。
(5)52週最高値数が、52週最安値数の2倍を越えない(絶対条件)。

 ヒンデンブルグ・オーメン確認後の株価の5%以上の下落確率は77%とされ、通常は40日以内に発生。パニック売りの確率は41%、主要銘柄は24%の確率で暴落する。

 この条件を満たしたとしても必ず株式暴落するわけではないようだが、1985年以降のNYSE株価暴落に先行して必ずヒンデンブルグ・オーメンが確認されているという。直近では「09年第1四半期、08年第2四半期にも現れた」(同)とされており、真偽に関してはやや微妙な指標だが、ここ1カ月内外の米国株動向には目を配っておきたい・・・



もしかすると、8000円前半になる事も有るかもね・・

 株を持ってない私にはどうでもいいことですが・・・・・タッキーさんどう思う?

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